NYCの春分の日は2カ月後れてやってくる!?「マンハッタンヘンジ」ってなんだ?

昼と夜の長さがほぼ同じになる、つまり、太陽が真東から上って真西に沈むのは年2回で、春分と秋分の日のみです。日本では昨日がその日で、いわゆる春のお彼岸でしたよね。さて、ここニューヨークでは、いたって普通の日でしたが、ほぼ2カ月後に、面白い現象が起きます。その名も「マンハッタンヘンジ」。マンハッタンを東西に貫く通りのちょうど真ん中に夕日が沈むのです。この光景が観測できるのは年に4日間のみで、天体物理学者のニール・ドグラース=タイソン氏が、イギリスの名勝「ストーンヘンジ」にちなんで、この現象を「マンハッタンヘンジ」と命名しました。
マンハッタンの通りが地理的な東西南北の方角と完全に一致していれば、春分と秋分の日にマンハッタンヘンジの現象が起きるはずなのですが、実際には北から30度東へ傾いた配置になっているため、時期がずれ、5月下旬と7月中旬にしか見れません。摩天楼の真ん中に沈む夕日はなんとも絵になる風景で、一見の価値アリです。

Manhattanhenge Returns To New York City
On the equinox, the sun rises straight in the east and sets straight in the west, making the day and night the exact same length. Here in New York, two months later, everyone stops to take photos of Manhattanhenge - an event during which the setting sun is aligned with the east–west streets of the main street grid of Manhattan!